親子でアート
2024.08.29
臨床美術によるアート教室「ゆびはんが」
「臨床美術」という言葉は難しく感じてしまいますが、作る過程を楽しみ(この間、脳が活性化しています)、出来上がった作品も素敵なアートというプログラムでした。
クリアファイルの上のホイップ粘土を指で触ったり、ちょんちょんと叩いたり、手のひらや指で延ばしたり、ヘラでぐるぐると線を描いてみたり・・・感触を楽しみ、粘土が変化していくのを見た後に、水彩絵の具を混ぜていきました。絵の具と粘土を大胆になじませる子もいれば、そっと色をのせる子も。いろんな表現がありました。まぜた手のひらが既に作品になっている子も。
濡らした紙に粘土を写し取り、乾燥させ、フレームに合わせてトリミング。サインをして完成!
出来上がった作品1つ1つを全員で鑑賞し、みんなで拍手👏
講師の佐藤えみ子さん、楽しい時間をありがとうございました。片付けをお手伝いしてくださった参加者の皆さん、ありがとうございました。